ニードル脱毛では毛の毛包に電流を流すため、毛穴が軽いやけど状態になります。このため施術直後は肌に点々とした赤みや腫れの症状があらわれます。
レーザー脱毛の副作用として、硬毛化(産毛などの細い毛がレーザーの照射によってかえって太く黒い毛になること)が起こることが報告されています。
当時はまつ毛の脱毛が目的であったため、体に生えているムダ毛の処理は考えられていませんでした。
ニードル脱毛は全身にも施術できますが、部分的にしぼって行ったほうが高い効果を実感できるでしょう。
こうして脱毛の研究に特化した組織として「日本医学脱毛学会」が誕生したのです。
この間に多くの人が施術を受け、その後毛が生えないことが明確に判明しているところがニードル脱毛のレーザー脱毛にはない強みです。
また、ほくろや乳輪の他、IラインやOラインなどの色素沈着部位も肌にメラニン色素が多いため、レーザーが分散して脱毛効果が下がりやすくなります。
施術には痛みを伴います。施術直後に毛穴を中心に赤み腫れ、痒み、ヒリヒリ感、毛穴のむくみ、小さなニキビができることがあります。
クリニックの絶縁針脱毛法なら脱毛サロンのニードル脱毛よりも痛みが軽いですし、麻酔によって痛みを軽減することもできますよ。
また、色素沈着しやすい部位も脱毛できます。色素沈着した部位も出力を上げることが難しいので、脱毛完了まで時間がかかりますが、ニードル脱毛でピンポイントで脱毛できます。
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針(ニードルとも言われます)を毛穴に挿入し、電流を流すことで毛包を熱変性させて永久脱毛をする脱毛の仕組みです。レーザー医療脱毛が登場し、急速に世界中、日本中に広まるにつれて、針脱毛が行える施設は減少してきています。
ニードル脱毛なら、肌が褐色の方も、肌の色に関係なく脱毛することが可能です。
針脱毛では直後に毛穴を中心に赤み腫れ、痒み、ヒリヒリ感、毛穴のむくみ、小さなニキビができることがあります。赤み腫れ、痒み、ヒリヒリ感が改善するまでお渡しするステロイド軟膏を朝晩使用してください。